大谷翔平、オースマス監督から柵越え9発 フリー打撃で“対決”が実現
指揮官が打撃投手を務め、大谷は32スイングで9本の柵越えを放つ
エンゼルスの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、本拠地マリナーズ戦の試合前練習に参加し、ブラッド・オースマス監督と“対戦”した。
前日に、トミー・ジョン手術後初めてチームメートたちとの打撃練習に合流した大谷。2日続けての打撃練習では、打撃投手をオースマス監督が務めた。初めて指揮官のボールを打ち返した大谷は32スイングで9本の柵越えを放った。
打撃練習前には、本拠地でベースランニングなども行い、復帰に向けて精力的に練習を行った。大谷は来週中にも、実戦形式の打撃練習となるライブBPを行う予定となっている。
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)