「これぞ美しい野球だ」ジャイアンツが華麗な連係で韓国人内野手の同点生還を阻止
右翼手→二塁手→捕手の連携プレーで同点ホームを狙った姜正浩をアウトに
■ジャイアンツ 3-2 パイレーツ(日本時間22日・ピッツバーグ)
ジャイアンツは21日(日本時間22日)、敵地・パイレーツ戦で華麗な連係プレーで最後のアウトを奪い、劇的な勝利を収めた。米テレビ局「NBCスポーツ」が動画で紹介している。
ジャイアンツ1点リードの9回2死一塁の守備。パ軍・レイノルズが放った打球は右翼線を破る長打になった。右翼手ダガーがフェンスに跳ね返った打球を処理すると、すばやく二塁手パニックに送球。パニックもすばやく捕手ポージーに送球し、本塁に滑り込んできた一塁走者の姜正浩をアウトにし、見事1点差で勝利を収めた。
NBCスポーツのジャイアンツ用のアカウントツイッターはこのプレーを動画で紹介。「本塁ですばやく刺して勝利」と投稿すると、劇的な勝利の瞬間に歓喜するファンの声が相次いだ。
「ナイスワーク」
「選手たち、よくやった!!!」
「これぞ美しい野球だ」
「お手本のような綺麗なプレー」
ジャイアンツはこのプレーで連敗を4でストップさせた。