またヤンキースに悲報!? 28歳一塁手の愛用グラブが10日間の“IL入り”
チームはジャッジら13選手が故障者リスト入り ファンはブーイング??
■ヤンキース 4-3 エンゼルス(日本時間23日・アナハイム)
故障者続出のヤンキースにまた悲報!? ルーク・ボイト内野手が愛用する一塁ミットが22日(日本時間23日)のエンゼルス戦で“破壊”された。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は公式ツイッター、インスタグラムで「ボイトのグラブは10日間の故障者リスト入りした」と動画付きで伝えている。
2-2で迎えた8回1死一塁。代打・ボーアの打席だった。2番手・オタビーノの鋭い牽制球が一塁へ。ボイトは一塁ベースで難なくキャッチしたかに見えたが、一塁ミットのネット部分の紐が切れてしまった。一塁ミットを通過した球は一塁走者・グッドウィンの右膝付近に当たって二塁進塁こそ許さなかったが、大砲は何度か“負傷”したグラブを確認。その後ロッカーから新たな一塁ミットを持ち出してプレーを続行した。
チームは主砲のジャッジ、スタントン、エースのセベリーノら13選手が故障者リスト入り。まさに野戦病院となっている中での“ブラックジョーク”だった。ファンからは「もうこれ以上負傷者を増やさないでくれ」、「チームの負傷者もこれで冷めるね」、「陽気だな……」とコメントされていた。