大谷翔平、25日にも実戦打撃練習へ 米テレビ局「プロの投手に、どう感じるか」
24日にも実戦形式打撃練習を再開へ MLB公式「少なくとも1週間は投手と対戦する必要がある」
エンゼルスのブラッド・オースマス監督は22日(日本時間23日)、5月上旬の復帰が予想される大谷翔平投手が24日(同25日)にも実戦形式の打撃練習(ライブBP)を開始させる見通しを示した。22日(日本時間23日)、ヤンキース戦前に行われたフリー打撃で約450フィート(約137.2メートル)の特大弾を放つなど、39スイングで15本の柵越えをマーク。いよいよメジャー復帰へ最終段階に入る。
これまでにオースマス監督は「彼が準備できたら」とした上で、5月4、5日のアストロズとのメキシコ遠征に帯同させる可能性を示唆している。米メディアも大谷の復帰を待ちきれない様子だ。米テレビ局「CBSスポーツ」は「大谷のメジャー復帰日は不透明だが、プロの投手に対して、どのように感じるかにかかっている」と復帰時期はライブBPでの感触次第と伝えた。MLB公式サイトもこれまでに「彼は復帰する前に少なくとも1週間は投手と対戦する必要があると予想されているが、彼はリハビリの仕事をするつもりはない」と報じている。
(Full-Count編集部)