オリックス ドラ7中川がプロ初安打含む2安打と活躍 西村監督通算200勝プレゼント
初スタメンで9回には起死回生の三塁打を放ち、勝利に貢献
■オリックス 3-2 ソフトバンク(24日・ヤフオクドーム)
オリックス・ドラフト7位の中川圭太内野手が24日、ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)でプロ初ヒットを含む2安打1打点の活躍を見せ、西村監督通算200勝に花を添えた。
「6番・三塁」でプロ初スタメン。3回先頭の第1打席で、ホークス先発の武田から右前安打。いきなり結果を出すと、1点を追う9回1死三塁。ホークスの森を相手に粘り、10球目をくらいつき、右翼線を破る同点適時三塁打。1死三塁から伏見が右前へ勝ち越し適時打を放ち、試合を決めた。
ソフトバンクは先発の武田が7回途中1失点だったが、9回に守護神・森が崩れたのが誤算だった。連勝は3で止まった。