米NO1有望株のゲレーロJr.が27日に待望のメジャーデビューへ 監督が明かす
3AではOPS1.124と圧倒的な成績をマーク
今年のメジャーリーグNO1有望株のブラディミール・ゲレーロJr.内野手が、26日(日本時間27日)の本拠地アスレチックス戦からついにメジャー昇格するとチャーリー・モントーヨ監督が明かした。米メディアが一斉に報じている。
MLB公式サイトによると、モントーヨ監督は24日(同25日)のジャイアンツ戦後、ゲレーロJr.の昇格を発表したという。ゲレーロJr.は、今年のMLB公式サイトのプロスペクト(若手有望株)ランキングでメジャー全体1位。キャンプで負傷して出遅れたものの、3Aでは8試合出場で打率.367、3本塁打、8打点、OPS(出塁率+長打率)1.124と圧倒的な成績を残している。
父のブラディミール・ゲレーロは2018年に米国野球殿堂入りした名選手。通算打率.318、449本塁打、1496打点、MVP選出1度、オールスター出場8度、シルバースラッガー賞7度など輝かしい実績を残した。ゲレーロJr.も期待通りの活躍でスーパースターへの道を駆け上がれるだろうか。
(Full-Count編集部)