ヤ軍サバシア、史上17人目3000奪三振達成、左腕では3人目 指揮官「素晴らしい成績」
2回にマーフィーから空振り三振を奪い通算3000奪三振を達成
■Dバックス – ヤンキース(日本時間1日・アリゾナ)
ヤンキースのCC・サバシア投手が4月30日(日本時間5月1日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に先発。2回にジョン・ライアン・マーフィーから三振を奪い史上17人目の通算3000奪三振を達成した。
サバシアは大台まで残り3三振としマウンドへ。2回に2者連続三振を奪うと、フローレスにソロを浴び1点を失ったが2死走者なしからマーフィーを空振り三振に仕留め通算3000奪三振を達成した。
MLB公式サイトも試合中に「CCが3000! 左腕が奪三振マイルストーン達成の17人目」とサバシアの偉業を伝えた。さらに左腕としてランディ・ジョンソン、スティーブ・カールトンに続く3人目の3000奪三振達成者となったこともレポート。
記事ではブーン監督の試合前コメントも紹介。指揮官は「素晴らしい成績だ。3000本安打、500本塁打、3000奪三振。こうしたものが思い当たる。達成するのは難しくなってきているが、野球ではこうした成績が魅力的だ」と称えていた。
(Full-Count編集部)