MLB入りを2度拒否した右腕の“始球式大暴投”が話題「わざとか?」
NBAで活躍中のコノートンがブルワーズ-ロッキーズ戦で始球式も大暴投
NBAで活躍しているパット・コノートンが1日(日本時間2日)にブルワーズ-ロッキーズ戦で始球式を務めたものの、右打者ボックス付近を通過する大暴投。かつてMLB球団からのドラフト指名を2度拒否した“右腕”の始球式暴投が、一部ファンの間で話題となっている。
高校時代にアメフト、バスケ、野球と複数のスポーツで活躍していたコノートンは11年ドラフトでパドレスから38巡目で指名されたが、バスケを続けるためにノートルダム大へ進学。その後14年ドラフトでオリオールズから4巡目指名を受けたものの、NBA選手としての活躍を望んでMLB入りを“拒否”していた。
米スポーツ局「ESPN」はコノートンの始球式の動画を公式ツイッターでアップすると、ファンからは様々なコメントが寄せられた。
「実のところボールはなかなか素晴らしい動きをしている」
「彼は現在ブルワーズの先発投手たちのように見えるね」
「今シーズンのブルワーズの投手陣を正確に表している」
「ワォ」
「今ならわかるだろ。ビーンボールを打者に投げるのは簡単なことではないんだ」
「それでもオリオールズの半分の投手たちより良いね」
「その(後方の)女性は全く動かなかった」
「わざとか?」
現在はNBAに所属しているコノートン。まずはNBAでの躍動を期待したいものだ。