大谷、復帰初安打後の一問一答「不安だった」「もっともっと安打、本塁打が出る」
プホルスが通算2000安打「凄いのはみんなわかってる。練習から取り組む姿勢も素晴らしいなと。日々勉強」
――初安打まではやはり不安だったか。
「不安ですね。やっぱり打てるか。どういう感じで打てているのかというのを最初の数打席というのはすごく大事かなと思うので、今日出てくれてまず良かったかなと思います」
――2打席目以降の気持ちの変化はあったか。
「若干、楽にはなりましたけど、結果的にヒットよりも最後の打席も立っている感じはすごく良かった。それを明日継続して、より良くしていければ、もっともっと安打も本塁打も出てくれるんじゃないかなと思います」
――前日まで9打席連続無安打。復帰2戦目までの画像は見たか。
「見ましたね。夜中に画像とか来たりするので、それを見たりとかしますね」
――雨で試合開始が53分遅れた。
「昨日はナイターだったので、延びてくれる分には特に問題なく」
――打撃練習の1ターン目では肩にバットを置いてから振っている。その意図は。
「ずっとやっているので、自分の中の感覚を養う上での1つの練習方法かなと思います」
――投手の左右は意識したか。
「特にあまり意識はしてないので、来た球に対して基本的にはベースの上に来た球を打つだけなので、何も意識せずに行きたいなと思います」
――プホルスが通算2000打点をマークした。
「何も言わなくても凄いのはみんなわかってると思いますし、練習から取り組む姿勢も素晴らしいなと、日々勉強になるかなと思います。あらためて凄いなと思いました。もちろん数字も素晴らしいですし、その中でも毎年微妙に変えながら。僕が見ている中でも色々と試しながら……あれだけやっても、より良いものを探すというのは素晴らしいなと思います。まだ1年ちょっとですけど、その中でも毎日毎日打っている量も多いと思いますし、そういう点でも素晴らしいなと思います。1つではないですし、フォームももちろんそうですし、気持ちの整理の仕方も。それは右左関係なく。素晴らしいものは素晴らしいと思います」
(Full-Count編集部)