9イニングで25奪三振! アウトのほとんどを三振で奪うブルワーズ守護神が凄まじい
ブルワーズのヘイダーが驚異的な奪三振ショーを続けている
ブルワーズのジョシュ・ヘイダー投手が、驚異的な投球を続けている。ナ・リーグ中地区で2位につけ、カブスを追いかけるブルワーズで守護神を務めるヘイダー。8日(日本時間9日)のナショナルズ戦で2/3回を投げて2三振。今季18回1/3を投げて、41奪三振という恐るべき成績を残している。
昨季はセットアッパー、クローザーの双方を務めた25歳のヘイダーは、今季から主にクローザーを務めている。ここまで14試合に登板して、0勝2敗10セーブ。18回1/3を投げて奪った55個のアウトのうち、なんと41個を三振で奪っている。
MLBスタッツの公式ツイッターは、このヘイダーの快投に脚光を当てて、その驚異の成績を紹介。「ジョシュ・ヘイダーはエクスパンション時代において9イニングで25奪三振以上奪った唯一の投手である」とし、ヘイダーの投球を動画で紹介している。