日ハム、前回完封勝利の西武今井から3回に4点奪取 大田&渡辺が適時打
今井はミスも絡んで厳しい投球
■日本ハム – 西武(11日・札幌ドーム)
日本ハムは11日、本拠地・西武戦で3回に4点を先制した。
4月23日の楽天戦で5回完全投球を見せた先発の杉浦が、この日も2回まで打者6人を打ち取る好投。3回先頭の木村にヒットを打たれたものの、後続を断って無失点に抑えた。
すると、その裏、日本ハムは先頭・西川が中前打を放ち、大田の適時二塁打で先制。近藤はニゴロの後、中田の打席で暴投で2点目。中田の四球、渡辺、谷口の連打で1死満塁として、石井がレフトへタイムリー。レフト外崎の悪送球もあり、2点を加えた。
その後、今井が踏ん張ったものの、日本ハムはこの回4点を奪取。5日の楽天戦でプロ初完封の快投を見せた今井は苦しいピッチングとなった。