ツインズ名手、滑らかすぎるフェンス激突!? 美技動画にファン脱帽「まただ」
バクストンが先制点を阻止する美技「どのチームもいてほしい」
■ツインズ 6-0 タイガース(日本時間11日・ミネソタ)
ツインズの名手、バイロン・バクストン外野手が10日(日本時間11日)の本拠地タイガース戦で“当然のように”美技を見せた。MLB公式ツイッターが動画を公開し、ファンも「まただ」などと脱帽している。
2017年にゴールドグラブ賞、最優秀守備選手賞、フィールディング・バイブル・アワードなどを総ナメした名手バクストン。タイガース戦では初回のピンチで美技を見せた。
0-0で迎えた1死二塁の場面。カステヤノスが左中間へ大飛球を打つと、これを追っていったバクストンはフェンスを恐れずにジャンプ。打球をもぎ取った。そして、フェンスをクッションにするようにして体勢を立て直し、すぐに内野へ返球。二塁走者のタッチアップは許したが、先発オドリッジは続くカブレラを打ち取り無失点。結局、7回1安打無失点5奪三振の快投で5勝目を挙げた。センターがバクストンじゃなければ、初回に失点していたかもしれない。
MLB公式ツイッターはこのプレーの動画を「最高の気分」と投稿。ファンからは「バクストンはどのチームもいてほしいと望むような選手だ」「バクストンは多くのヒットを奪う」「ゴールドグラブ賞」「彼はタイガース戦でこのようなプレーを毎年5、6回している」「まただ」「ナイスキャッチ」などと絶賛の声が次々と上がった。
ツインズは6-0で勝ち、24勝12敗と好調を維持。快勝を呼び込むバクストンの美技だった。