大谷翔平、第3打席で鮮やか中前適時打! 今季4度目、3戦連続マルチ&3戦連続打点
第2打席でメジャー通算100安打となる中前打を放つ
■ツインズ – エンゼルス(日本時間15日・ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でのツインズ戦で「3番・指名打者」で2試合連続スタメン出場。6回の第3打席で中前適時打を放ち3試合連続タイムリー。今季4度目、3戦連続のマルチ安打を記録した。
大谷は2点を追う6回1死二塁で迎えた第3打席で84.2マイル(約136キロ)のチェンジアップを拾い、鮮やかな中前タイムリーを放った。これで3試合連続打点、今季4度目となる3試合連続マルチ安打となった。
初回の第1打席は好守に阻まれ三ゴロ。4回2死走者なしで迎えた第2打席は2ボールからの3球目、96マイル(約154キロ)の直球を弾き返し強烈な中前打を放ちメジャー通算100安打を達成していた。
大谷は前日の同戦、第2打席でバックスクリーン左に飛び込む約130メートルの特大1号2ラン。出場6試合、26打席目で飛び出した待望の一撃は昨年9月26日の本拠地レンジャーズ戦で放って以来、229日ぶりの一発だった。
この試合まで大谷が出場した試合は5勝1敗、さらに打点を上げれば4戦全勝と早くも不敗神話になりつつある。今季初の2試合連続ホームランにも期待がかかる。