西武山川、17号&18号ソロで1試合2発 5月7発目でレアードに5本の大差をつける

ゆりかごポーズで出迎えられた西武・山川穂高【画像:(C)PLM】
ゆりかごポーズで出迎えられた西武・山川穂高【画像:(C)PLM】

2点ビハインドの6回に中堅フェンスの本塁打識別線の上に打球が当たる

■ソフトバンク – 西武(15日・ヤフオクドーム)

 西武の山川穂高内野手が、キング争いを独走する18号ソロ本塁打を放った。15日、敵地ヤフオクドームでのソフトバンク戦。6回に中堅フェンスの本塁打識別線の上部に当たるソロ本塁打を放った。

 この日2回に先制の17号ソロを放っていた山川。逆転を許し、2点ビハインドとなった6回先頭で打席に入ると、1ボール2ストライクからの4球目。ソフトバンク先発の大竹が投じた外角低めのボールを捉えると、打球は中堅フェンス上部に引かれた識別線の上に当たった。

 1点差に詰め寄る18号ソロ。この日生まれたばかりの第1子に再び祝砲を送った。月間MVPに輝いた3・4月で11本塁打を放っていたが、5月も半ばで早くも7本塁打目。驚異的なペースで本塁打を量産する山川は「打ててよかったです。勝てるように頑張ります!!」とコメントした。本塁打王争いで2位のレアードに5本差をつけた。

(Full-Count編集部)

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