ブルージェイズ2年目野手が驚愕弾! ビデオボード破壊の「モンスターショット」
4回の第2打席で右翼席のビデオボードを破壊する7号2ランを放ったテレス
■ブルージェイズ 10-3 Rソックス(日本時間22日・トロント)
ブルージェイズのローディ・テレス内野手が21日(日本時間22日)、本拠地でのレッドソックス戦で2打席連続ホームランを放ちチームを10-3の勝利に導いた。4回に放った7号2ランは右翼席のビデオボードを破壊する399フィート(約121メートル)の驚愕弾となった。
両チーム無得点で迎えた4回1死二塁の第2打席。テレスは初球の83.4マイル(約134キロ)チェンジアップを完璧に捉えた。打球は高々と舞い上がり右翼席のビデオボードに直撃する7号先制2ランとなった。5回の第3打席でも8号3ランを放ち、この日は5打数2安打5打点の大活躍だった。
ブルージェイズ公式インスタグラムは「とても騒々しくなった。彼はビデオボードを破壊した」とコメントを添えテレスが放った驚愕の一発を動画で公開。ファンからは歓喜のコメントが寄せられた。
「どれくらい飛んだの?」
「明日もお願いします!!!」(2018年平昌五輪スノーボードカナダ代表選手でトロント出身のカリーン・アーウィンさん)
「この男を愛している……だから彼の成功はとても嬉しい! 彼には当然のことだ!!」
「これぞ野球!!」
「美しいスイング。ジョン・オルルドみたいだ」
「モンスター・ショット」
「ロジャーズは修理のためにまた料金の値上げをするだろう」
「ロジャーズ・センターの補修係にローディに記念にそのボードの一部をあげるように伝えて」
テレスは昨年メジャーデビューし今季が2年目。昨季はデビュー打席から3連続長打の史上初の快挙を成し遂げ注目を浴びていた。