ドジャース入団のBC栃木・北方、160キロ! 茨城戦で登板、1回を3者凡退
1点リードの7回に登板し、2つの三振を奪う好リリーフ
ルートインBCリーグの栃木から、米MLBドジャースへの移籍が決まった北方悠誠投手が24日、本拠地での茨城戦で7回に登板し、160キロをマークした。
23日に正式にドジャースへの入団が発表となった北方。この日は1点リードで迎えた7回にマウンドに上がった。先頭の加藤を空振り三振に切ると、続く寺嶋への2球目に160キロを計測。寺嶋を二ゴロに打ち取ると、続く楠を空振り三振に打ち取り、3者凡退に切った。
2011年のドラフト1位でDeNAに入団した北方だったが、2014年オフに戦力外に。2015年は育成選手としてソフトバンクに入団したものの、オフに2度目の戦力外となった。その後、BCリーグの群馬、四国アイランドリーグplusの愛媛、BCリーグの信濃と渡り歩き、今季から栃木に加入。自己最速の161キロをマークし、ドジャースとのマイナー契約を結んだ。
(Full-Count編集部)