西武ドラ1松本航、26日ハム戦で本拠地初先発「投げ急がずに…」
初勝利後には祝福メールが殺到も「上茶谷よりは来てないです」
■西武 – 日本ハム(26日・メットライフ)
西武のドラフト1位ルーキー松本航投手が、26日の日本ハム戦(メットライフD)で本拠地初先発する。松本航は19日のオリックス戦(京セラ)でプロ初先発初勝利を記録したばかり。中6日で臨む初めての本拠地のマウンドで2勝目を狙う。
初勝利の後は祝福メールが多数届いたというが、「上茶谷(DeNA)よりは来てないです」と、大学時代からの戦友の名前を引き合いに出し、報道陣の笑いを誘った。また、中学時代にチームメイトだった甲斐野(ソフトバンク)からも「おめでとう」とメールが来たことを明かし「一緒の高いレベルで戦えているというのは嬉しいです」とはにかんだ。
25日にはブルペン投球に長い時間を割き、身体が横ぶりになってしまわないように入念にフォームを確認した。初対戦となる日ハム打線の機動力を警戒し「投げ急がず、バッターを意識したい」と意気込んでいた。
(安藤かなみ / Kanami Ando)