巨人、重信の勝ち越し犠飛&岡本激走で勝利 広島の怒涛の連勝は「11」でストップ

巨人・原辰徳監督【写真:Getty Images】
巨人・原辰徳監督【写真:Getty Images】

同点の8回に重信の中犠飛で勝ち越しに成功

■巨人 5-4 広島(26日・東京ドーム)

 巨人は26日、本拠地での広島戦を5-4で勝利した。同点の8回1死満塁のチャンスで重信が中犠飛を放ち勝ち越しに成功した。

 巨人は1点を追う初回に岡本の9号3ランで逆転に成功すると、4回にはゲレーロが右翼席へ8号ソロを放ちリードを広げる。だが、7回に中継ぎ陣が代打・長野に同点タイムリーを浴びるなど3点を失い試合は振り出しに。

 それでも8回。1死満塁のチャンスを作ると重信が放った中堅の飛球に、三塁走者・岡本がタッチアップ。際どいタイミングとなり広島はリクエストを要求したが判定は変わらず。岡本の生還が認められ勝ち越しに成功した。

 広島は7回に同点に追いつく執念を見せたが連勝は11でストップ。1984年以来、35年ぶりの12連勝とはならなかった。

(Full-Count編集部)

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