顔面直撃逃れる「マトリックス」キャッチにファン冷や汗 「アンビリーバブル」
顔面付近の強烈なライナーを仰け反りながらグラブに収める
■ブルワーズ 5-4 ツインズ(日本時間28日・ミネソタ)
ブルワーズのジェレミー・ジェフレス投手が27日(日本時間28日)、敵地でのツインズ戦で驚異的な反射神経でライナーを好捕した。顔面真横の強烈なライナーを間一髪でグラブに収めたプレーをMLB公式ツイッターが伝えている。
ピンチを切り抜けた間一髪の美技が生まれたのは5回2死一、二塁。ツインズのアストゥディロが放った強烈なライナーはジェフレスの顔面付近を襲った。抜群の反射神経で仰け反りながらも、グラブを出し打球を間一髪で好捕。勢いそのままマウンドに倒れこんでしまうほどだった。
MLB公式ツイッターは「…HOW(どうやったの)?」とコメントを添え動画を公開。間一髪で大惨事とピンチを逃れたジェフレスの好捕にファンも驚きの声を上げていた。
「彼は大丈夫か?」
「彼は運が良かったね」
「彼の人生が(走馬灯のように)駆け巡っていたね」
「ずば抜けた反射神経」
「驚くべきキャッチ!!」
「アンビリーバブル」
「オーマイゴッド!」
「これが“マトリックス”かな?」
「自己防衛を見事に表すキャッチだったね」
試合はブルワーズが5-4で勝利。ジェフレスの好捕もありその後はツインズ打線を無失点に抑えると、1点を追う8回にアルシアの2ランが飛び出し逆転勝ち。間一髪のプレーはチームの勝利を呼び寄せた。