元日ハムのバースが1875日ぶりセーブ! 大谷翔平の前でパーフェクト救援
レッズ傘下で開幕も22日にマリナーズとメジャー契約
■マリナーズ 4-3 エンゼルス(日本時間1日・シアトル)
マリナーズのアンソニー・バース投手が5月31日(日本時間1日)、本拠地のエンゼルス戦で8回途中から4番手として救援。今季5試合目の登板はパーフェクトに抑えて今季初セーブを挙げた。防御率1.42。
1点差の8回2死満塁からマウンドへ。二塁走者の大谷を背にルクロイを左直に抑えてピンチを脱すると、9回はグッドウィンを空振り三振、フレッチャーを三ゴロ、ウォルシュを空振り三振と3者凡退に仕留めた。1回1/3で2三振、無安打無失点と好投し、今季初セーブ。メジャーでのセーブはアストロズ時代の14年4月12日のレンジャーズ戦以来1875日ぶりで通算3セーブ目となった。
バースは16年に日本ハムで大谷らと日本一に輝き、17年はレンジャーズ、18年はカブスでプレー。今季はレッズ傘下のマイナー3Aで開幕を迎えたが、5月21日(同22日)にマリナーズとメジャー契約を結んでいた。元同僚、大谷の前で嬉しいセーブとなった。
(Full-Count編集部)