5月20勝の広島、6月も白星発進で5連勝! ジョンソン自身4連勝、阪神は完敗…

打線は小窪1号&バティスタ15号など7得点、ジョンソンは6回1失点の好投
■広島 7-2 阪神(1日・マツダスタジアム)
広島は1日、本拠地・阪神戦に7-2で勝利し、5連勝を飾った。5月は球団記録を更新する月間20勝を挙げたが、6月も白星スタート。先発ジョンソンが6回5安打1失点と好投し、自身4連勝で5勝目を飾った。打線も小窪、バティスタの一発などで援護した。
4回までは広島ジョンソン、阪神岩田の両先発が無失点に抑える好投。しかし、広島は5回に小窪の今季1号で先制すると、ジョンソンが自らタイムリーを放ち追加点を奪った。
直後の6回、ジョンソンはマルテにタイムリーを浴びて1点差とされたが、その裏に先頭バティスタが15号ソロを放ち、貴重な追加点。7回も西川の2点二塁打、田中のタイムリーが飛び出し、突き放した。
阪神は岩田が5回4失点(自責3)で今季初黒星。救援陣も失点し、完敗で2連敗を喫した。
(Full-Count編集部)
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