大谷翔平、3戦連続安打“弾丸右前打“に敵地メディア称賛 「彼は打撃を心得ている」
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7日のアスレチックス戦の第2打席で打球速度177キロの右前打を放つ
■アスレチックス 7-4 エンゼルス(日本時間7日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地アスレチックス戦に「3番・DH」で3試合連続スタメン出場。4打数1安打で3試合連続安打をマークしたがチームは4-7で敗戦。第2打席で放った打球速度177キロの弾丸右前打を敵地メディアは「彼は打撃を心得ている」と絶賛した。
大谷は初回の第1打席は三飛に倒れたが、4回1死走者なしで迎えた第2打席では今季ノーヒットノーランを記録しているファイアーズから打球速度110マイル(約177キロ)を記録する右前打を放ち3試合連続安打をマークした。
この試合を中継した敵地放送局「NBCスポーツカリフォルニア」の実況は「彼はバウンドするようなボールに度々手を出すことにもなるでしょう。しかし、あれは激しい打球音でしたね」と、強烈な打球音を残した右前打を称賛。さらに解説を務めたアスレチックOBのダラス・ブレイデン氏は「彼は打撃を心得ている」と絶賛した。
この日は4打数1安打で3試合連続安打をマークした大谷。これで打率.250、5本塁打、20打点。復調の気配を見せる大谷の打撃に今後も注目が集まる。
(Full-Count編集部)
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