阪神矢野監督、ド派手にガッツポーズも…リクエスト実るも直後7失点
7回守備中にリクエストを要求 セーブの判定がアウトに覆ってベンチ内でガッツポーズ
■阪神 – 日本ハム(交流戦・8日・甲子園)
阪神の矢野燿大監督が8日、日本ハム戦(甲子園)の7回守備中にリクエストを要求。セーフの判定がアウトに覆り、ベンチ内で雄叫びをあげて右手にガッツポーズを作った。
2点ビハインドの7回1死一塁。代打・中田の左翼への二塁打で一塁走者・清水は3点目のホームを狙った。中継に入った遊撃・北條から捕手・梅野にストライク送球され、際どいタイミング。審判の判定はセーフだったが、ビデオ判定の末にアウトに覆った。
しかし、同2死一、三塁から大田、王柏融の連続適時打で2失点。さらに同満塁から清宮の押し出し四球を与え、同満塁から渡邉の中越え満塁弾を浴びた。終盤での9点差に指揮官は厳しい表情だった。
(Full-Count編集部)