大谷サイクル安打一問一答「単純に嬉しい」「メジャーでできる自信に」

試合中に停電のアクシデント「打撃練習をするところで準備してました」

――サイクル安打のプレッシャーはあったか。
「プレッシャーみたいなものはないですね。チームも勝ってましたし、いい流れできていたので。そこまで打てなくても『必ず打たなきゃ』というようなプレッシャーはなかったかなと思います」

――停電中の準備は。
「いつ復旧するか分からなかったので、ケージというか、打撃練習をするところで準備してました」

――打撃ケージの電気はついていたのか。
「ついていましたね。クラブハウスもついてましたし、マシンも動いてました。休みを取りながら、状況を見ながら」

――左投手を相手に長打を複数放った。
「初回からいいスイングができたというのも良かったですし、左投手に対していい見え方で、結果も良かったんですけど、内容も良かったのが自分的には納得できて良かったんじゃないかなと思ってます」

――2週間前は調子が悪かった
「毎日毎日この方がいいかなと取り組むところがある。それが良かったり、悪かったり、その繰り返し。やりたかったことが今日は良い方向に出たので、それを継続していきたい」

――下半身の使い方で変化は。
「構えの段階でもそうですし、微調整は下半身だけでなく、上半身でも常に、1打席1打席でも変えることもある。それで良かった悪かったを繰り返している感じかなと思います」

――プホルスがエンゼルスで通算200本塁打を達成した。
「毎日毎日、何かしらの記録を塗り替えている印象なので、それくらい素晴らしい選手ですし、それでも毎日毎日練習を重ねたりというところは見ていて勉強になる、手本になるなと思っています」

――プロ初のサイクルか。人生でどういう意味を持つか。
「本塁打が打てる上で、三塁打も打てる走力がないとできないと思うので、そこは単純にこういう舞台でできるという自信にしていいのかなと思っていますし、明日以降それを継続できるかどうかが1番大事かなと思います」

試合後に同僚からビールかけ「僕も一平さんもビールをかけてもらって」

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