「ライバルであり仲間」鷹福田&燕山田大、“黄金世代”2ショットにファン歓喜
ヤクルト山田大は20日のソフトバンク戦で古巣相手に今季初先発予定
ソフトバンクが19日、球団公式ツイッターで公開した球団の垣根を超えた貴重な“同期2ショット写真”がファンを喜ばせている。交流戦期間中にちなみ、リーグを越えて縁ある選手たちを取り上げており、ヤクルト戦の第2戦が行われた19日にはソフトバンクの福田秀平外野手とヤクルトの山田大樹投手の2人が登場。爽やかな笑顔を浮かべた1枚に、ファンからは「ライバルであり仲間」などとのコメントが寄せられた。
ソフトバンクは18日からヤクルト3連戦を戦っており、この日が第2戦。福田は2006年の高校生ドラフト1位、山田大は同年の育成ドラフト1巡目でソフトバンクに入団しており“同期”にあたる。チームメートの柳田悠岐や西武の秋山翔吾、巨人の坂本勇人、日本ハムの斎藤佑樹、そしてヤンキースの田中将大、ドジャースの前田健太など“黄金世代”と称される1988年生まれの世代だ。
山田大は2017年オフにソフトバンクからヤクルトに移籍し、今季が加入2年目。20日の第3戦で先発予定となっており、古巣を相手に今季初先発する。左腕が先発となるだけに、左打者の福田が先発出場し対戦が実現するかは微妙なところだが、今でも仲の良い同級生の2ショットに、ファンからは懐かしむ声があがった。
「ライバルですが、お互い良いライバルです」「試合から離れれば友達 お互いライバルであり仲間なんですね」「よきライバルですね」と2人の関係を喜ぶ声だけでなく「明日はまた楽しみの試合です」「明日は負けませんよー」と、山田大とソフトバンクの対戦を楽しみにする声もあがっていた。