メッツ野手、完全ボール球を“とんでもない空振り” MLB公式も失笑「おいおい」
メッツのフレイジャーが満塁の好機で明らかなボール球を全力スイング
■メッツ 10-2 ブレーブス(日本時間19日・アトランタ)
メッツのトッド・フレイジャー内野手が見せた“とんでもない空振り”が話題となっている。18日(日本時間19日)のブレーブス戦で明らかなボール球を強振する姿をMLB公式サイト内の人気コーナー「Cut4」ツイッターが伝えている。
満塁の絶好機でなぜその球をスイング……。7点リードの6回1死満塁。右打者のフレイジャーは1ボールからの2球目、左打者のバッターボックスにワンバンドする外角のカーブを空振り。明らかなボール球に手を出したフレイジャーは一度、打席を外しバットを2度蹴り心を落ち着かせた。その後、フルカウントから押し出し四球を選んだ。
「Cut4」公式ツイッターは「おいおい」とコメントを添え、フレイジャーの“とんでもない空振り”動画を公開した。
「その球は(ストライクゾーンを)外れすぎていて、最初に彼がスイングしたことに気が付きもしなかったよ」
「アンヘル・ヘルナンデスが審判する試合を見ながら、フレイジャーはストライクゾーンを研究したのか」
「爆笑」
「オーマイゴッド! 僕でもその球にはスイングしなかっただろうね」
「なんてこった」
「この男には指導が必要だ」
「ハハ、ワォ! 彼は、投手がワインドアップを始める前に、スイングすることを決めていたんだね」
「笑 私が思うに、彼は読みを外してしまったのかもしれないわね」
「ハハハハハ フレイジャー、どうしんだ?!」
「ワォ、酷いな。楽しめたけどね」
「ブラッド(ゲレーロ)なら打ってたよ」
ファンからは悪球撃ちのブラッド・ゲレーロ、田中のストライクをボールコールしたアンヘル・ヘルナンデス審判の名を挙げ、フレイジャーの空振りに驚きの声を上げていた。