プホルスの心温まるシーンに「本当に一流」の声 試合直後に客席の少年に駆け寄りサイン
ファンも感動「本当に一流の人間」「史上最高の選手の一人」
記事では、「Pujols Family Foundation」と呼ばれるダウン症の子供を支援する団体がセントルイスにあるため、プホルスが野球以外で度々同地を訪問していることにも言及。プホルスは2000年、前の夫との間にダウン症の娘イザベルさんを持つデイドル夫人と結婚している。
今回の動画を最初にツイッターで公開したのは、サインをもらった子供の父親のスクアリニさん。コメント欄には、ファンから称賛のコメントが続々とついている。
「あなたの息子はとてもかわいいね!」
「本当に一流の人間だよ、アルバート・プホルス。尊敬だ」
「史上最高の選手の一人。彼は素晴らしいやつなんだ」
「可愛らしい少年。素晴らしい選手。動画をありがとう」
「殿堂入りの人物がここに」
引退後の殿堂入りが確実と言われる偉大な成績に加え、誰もが尊敬する人格者としても知られるプホルス。同僚のマイク・トラウト外野手や大谷翔平投手も事あるごとに尊敬の念を明かしている。21日(同22日)には移籍後初めてセントルイスに凱旋し、スタンディングオベーションで迎えられると、22日(同23日)の第2戦では凱旋弾を放ち、喝采を浴びた。レジェンドはグラウンド内外でファンを惹きつけ続けている。