カ軍野手のボールを掴まない“究極グラブトス”が米で話題 「間違いなく美しい」
二塁ベース寄りの打球をグラブで弾き返し二塁ベースに入った遊撃手へトス
■エンゼルス 6-4 カージナルス(日本時間24日・セントルイス)
カージナルスのコルテン・ウォン内野手が見せた華麗なグラブトスが話題となっている。23日(日本時間24日)に行われたエンゼルス戦でグラブでボールを弾き返し併殺を完成させた究極プレーをMLB公式ツイッターが伝えている。
これ以上にないグラブ捌きを披露したのは3回無死一塁の場面。エンゼルスのカルフーンが放った二塁ベース寄りのゴロにウォンは勢いを止めずに猛チャージ。二塁ベースに入った遊撃手へ打球をグラブで弾き返すトスで併殺を完成させた。
MLB公式ツイッターは「ホットポテト」とコメント。ウォンのグラブ捌きをボールをお手玉のように投げ渡す子供の遊びに例え動画を公開した。
「グラブパス>ハンドパス」
「もう彼にゴールドグラブ賞をあげて」
「これはプレー・オブ・ザ・イヤーかも」
「とんでもない」
「すごいプレー」
「見るのがやめられない」
「アメージング!!!」
「間違いなく美しい」
「どうやって?」
グラブでボールを掴まず、弾き返すかのように遊撃手にトス。華麗な連携プレーに球場は大盛り上がり。これにはファンも「どうやって?」「間違いなく美しい」など多くの称賛の声を上げていた。