平野佳寿、痛恨の同点押し出し四球…自ら勝ち越し弾のエース・グリンキーの勝ち星消滅

ドジャース戦に登板したダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】
ドジャース戦に登板したダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】

本拠地ドジャース戦の7回1死一、二塁から救援し、2四球

■Dバックス – ドジャース(日本時間25日・アリゾナ)

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は24日(日本時間25日)、本拠地のドジャース戦で7回途中から3番手として救援。敬遠四球から同点の押し出し四球を与えた。0回2/3を投げ、無安打無失点、2四球1奪三振の内容だった。防御率4.66。

 4-3で迎えた7回1死一、二塁からマウンドへ。自らの暴投で二、三塁にピンチを広げ、2死後、ベリンジャーの敬遠四球で満塁とした。踏ん張りどころだったが、マンシーに同点の押し出し四球。続くテイラーはフルカウントから見逃し三振に仕留めたものの、厳しい投球となってしまった。今季は34試合登板し、3勝4敗1セーブ、防御率4.66となった。

 エースのグリンキーが2回にカーショーから一時勝ち越し3号ソロ。ドジャースのカーショーとの投げ合いで、7回まで7安打4失点に抑えていた。

(Full-Count編集部)

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