西武、源田のタイムリーで鮮やか勝ち越し 「思いっきりいこうと打席に」
同点の4回1死一、二塁から源田の右翼線へ適時二塁打で勝ち越し
■西武 – オリックス(30日・メットライフ)
西武が30日のオリックス戦(メットライフ)で4回に源田のタイムリーで勝ち越しに成功した。
2-2の同点で迎えた4回、オリックス先発・K-鈴木からこの回先頭の愛斗がストレートの四球を選び出塁すると、1死から秋山も四球を選びチャンス拡大。代わった2番手の山崎福から源田が右翼線へ適時二塁打を放ち、二塁走者・愛斗が生還してこれが勝ち越し点となった。さらに1死二、三塁から外崎がライトへの犠牲フライでさらに追加点を挙げた。
勝ち越し打の源田は「打ったのはカットボールです。チャンスでまわしてもらったので、『思いっきりいこう!』と打席に入りました」とコメント。前日の試合でも4安打を放っている絶好調男が、チームに貴重な勝ち越し点をもたらした。