レ軍ベッツ、メーガン妃との意外な関係!? 歴史的一戦で対面も「たぶん信じてないね」
ロンドン開催初戦前にヘンリー王子とメーガン妃がクラブハウスを訪問
■ヤンキース 17-13 Rソックス(日本時間30日・ロンドン)
29日(日本時間30日)に英国ロンドンで行われたレッドソックス対ヤンキースの一戦。長いMLBの歴史の中でも初の欧州開催ということで大きな注目を集めた一戦、両軍合わせて37安打30点を奪い合う大乱戦の末に、ヤンキースが17-13で勝利した。
この歴史的な一戦を前に、意外な繋がりを持つ2人が初対面を果たしていた。その2人が、昨季のア・リーグMVPに輝いたレッドソックスのムーキー・ベッツ外野手と、そして英国王室のヘンリー王子の夫人であるメーガン妃だった。地元紙「ボストン・グローブ」が伝えている。
ベッツとメーガン妃が遠縁関係であることは昨年、同紙がレポートし「マサチューセッツ州バーリントン在住のアマチュア系図学者ジム・マクニフがベッツとメーガン・マークルのつながりを発見した。150年前のアラバマの祖先に遡る」と、遠い親戚であるとした。
初の欧州開催となった第1戦を前にヘンリー王子とメーガン妃がヤンキース、レッドソックスと両チームのクラブハウスを訪問。その際にベッツとメーガン妃も初対面したという。「ボストン・グローブ」は「ムーキー・ベッツは土曜日にロンドン・スタジアムで行われたレッドソックス-ヤンキース戦開始前、初めて親戚の1人と対面した。それはサセックス公爵夫人メーガン妃で、2人はハグをした」と伝えた。
同紙は、メーガン妃と対面を果たしたベッツのコメントも紹介。「彼女が来ることを知らなかった。(ヘンリー王子が)来ることは知っていた。彼女に(遠い親戚の)話をしたところ、笑ってハグをしてくれたんだ。彼女はこのことを知らなかった。たぶん信じてないね。とてもクールだった。会えるとは思っていなかったけど、会えたからね」。ベッツは遠い親戚であることをメーガン妃に伝えたものの、どうもメーガン妃本人には信じてもらえなかったようだ。