巨人が交流戦明け2連勝 坂本勇が決勝打 ヤクルト15安打も3点止まりで3連敗
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山田哲人は史上300人目の通算1000安打達成
■巨人 4-3 ヤクルト(30日・秋田)
巨人が交流戦明け2連勝を飾った。30日、秋田でのヤクルト戦。8回に同点に追いつき、9回に坂本勇の勝ち越し適時二塁打で競り勝った。
1点ビハインドで迎えた8回、丸、岡本、大城の3連打で満塁とすると、若林の併殺打の間に丸が同点のホームを踏んだ。9回2死から亀井が右前安打で出塁すると、坂本勇がフェンス直撃の適時二塁打を放ち、亀井が一気に本塁に生還。勝ち越しに成功すると、最後は中川が締めて逃げ切った。
ヤクルトは山田哲が史上300人目の通算1000安打を達成したが、節目の試合を飾れず。8回1死満塁で村上、中川が連続三振に倒れるなど、巨人を上回る15安打を放ちながら、3点に終わり拙攻が響いた。
(Full-Count編集部)
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