ロンドンの悪夢再び… ヤンキース、田中将大に続き第2戦も初回3被弾で4失点
先発のタープレイがレッドソックス打線に3発食らう
■Rソックス – ヤンキース(日本時間30日・ロンドン)
ヤンキースとレッドソックスが戦うロンドン初開催の第2戦も波乱の幕開けとなった。30日に英国ロンドンのロンドンスタジアムで行われた第2戦。前日、田中将大投手が1回もたず6失点でKOされたヤンキースが、またも初回に大量失点を喫した。
この日の先発は“オープナー”スティーブン・タープレイ投手。1死一塁からボガーツにいきなり先制の16号2ランを浴びて先制を許すと、JD・マルティネスには2者連発の18号ソロを被弾。さらに2死からバスケスにも11号ソロを浴び、なんと初回だけで3本の本塁打を食らって4点を失った。
記念すべき欧州初開催だった第1戦は田中将大が2アウトしか奪えないままに6失点でKO。レッドソックスのポーセロも1アウトしか取れずに6失点でKOとなっており、この2試合は波乱の試合展開となっている。