大谷翔平、打撃4部門で月間最高成績 米記者も認める働き「オオタニだけでチーム作ったら…」
6月は94打数32安打9本塁打22打点、打率.340
■アスレチックス 12-3 エンゼルス(日本時間1日・アナハイム)
6月30日(日本時間7月1日)に行われた本拠地アスレチックス戦で、今季初となる1試合2本塁打を放った大谷翔平投手。4回の第2打席では右手一本で右中間スタンドに運ぶ11号ソロを放てば、8回の第4打席では今季最長飛距離となる136メートルを飛ばす特大の12号ソロを放った。
今季初、自身3度目となる1試合2本塁打を放ち、4打数2安打2本塁打。エンゼルスは3-12の大差で敗れて3連敗となる中で、大谷の奮闘ぶりが光った。自身の月間最多を更新する9本塁打を放った6月は94打数32安打9本塁打22打点、打率.340の好成績。安打、本塁打、打点、打率と全てで自身の月間最高成績を残した。
この好成績に、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」でエンゼルス番を務めるファビアン・アルダヤ記者も着目。自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニだけでチームが編成されていたら、パワーランキングももっと簡単になっていたことだろう」と記した。
アルダヤ記者は「ジ・アスレチック」内での月間パワーランキングにおいて、エンゼルスをどこに位置付けるかについてに頭を悩ませていることをツイッターで明かしていた。
これに対し、ファンから「ショウヘイは6月良かった」とコメントを寄せられると「ショウヘイ・オオタニだけでチームを作ったとしたら、パワーランキングももっと簡単になっていたことだろう」と返答。改めて、現在のエンゼルス内での大谷の存在感の大きさを認めていた。
(Full-Count編集部)