鷹交流戦明け無敗、オリ延長サヨナラ、ハム連敗6で止める 2日のパ・リーグは?
日本ハムは2回に8連打を含む打者一巡の猛攻で一挙8得点を奪う
パ・リーグは2日、各3試合が行われ、ソフトバンク、日本ハム、オリックスが勝利した。順位の変動はなかった。
ソフトバンクは本拠地ヤフオクドームで行われた2位楽天との首位攻防戦を8-6で勝利し5連勝。初回にグラシアルの17号3ランで先制すると、8回に逆転を許すも、その裏に満塁からグラシアルの2点適時打などで再逆転。ホークスは交流戦明けはいまだ負けなし。楽天は引き分けを挟んで4連敗となった。
日本ハムは本拠地・札幌ドームでの西武戦を9-1で勝利し連敗を6でストップさせた。2回に8連打を含む打者一巡の猛攻で8点を奪い試合を決めた。宇佐見は移籍後初タイムリーを含む3安打2打点の活躍。西武は先発の高橋光が1回0/3、8安打8失点と炎上し5敗目を喫した。
オリックスは本拠地でのロッテ戦を延長10回、6-5でサヨナラ勝ちし連敗をストップさせた。1点を追う8回にマレーロの2号ソロで追いつくと、延長10回1死満塁から大城の遊撃へのゴロで三走・安達が生還し試合を決めた。際どい判定にロッテの井口監督はリクエストを要求したが判定は覆らなかった。
→1 ソフトバンク 76試合42勝30敗4分 -
→2 楽天 74試合39勝33敗2分 3.0
→3 西武 74試合38勝35敗1分 1.5
→4 日本ハム 76試合36勝36敗4分 1.5
→5 ロッテ 73試合34勝37敗2分 1.5
→6 オリックス 75試合32勝38敗5分 1.5
(Full-Count編集部)