スカッグス急逝で全米追悼ムード…ドジャース-Dバックス戦でも試合前に黙祷
スカッグスはサンタモニカ出身、腕には「LA」のタトゥーを入れていた
■ドジャース – Dバックス(日本時間3日・ロサンゼルス)
ドジャースは2日(日本時間3日)に本拠地ドジャー・スタジアムで行われたダイヤモンドバックス戦の試合前に1日(同2日)に急逝したエンゼルスのタイラー・スカッグスを悼み、黙祷が捧げられた。
スカッグスはカリフォルニア州サンタモニカ出身。腕にはカリフォルニア州と「LA」のタトゥーを入れるなど地元への思い入れは強かった。試合前には他球団の選手ながらスコアボードにはスカッグスの映像が流された。両軍選手、首脳陣はベンチ前に整列して黙祷した。
エンゼルス-レンジャーズ戦では試合前に大谷翔平ら両軍ナインがベンチ前に並んで黙祷。ナショナルズのパトリック・コービン投手は2日(同3日)の本拠地マーリンズ戦でスカッグスが生前に付けていた背番号45を着用して登板するなど全米で追悼ムードが広がっている。