オリが貴重な先制点奪う 先発の山本は今季の対鷹3試合24回で防御率0.00
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福田の四球、大城の安打でチャンスを作り、吉田正の併殺崩れで先制
■オリックス – ソフトバンク(5日・ほっと神戸)
オリックスが先制に成功し、先発の山本由伸投手に援護を送った。5日、ほっともっとフィールドでのソフトバンク戦。7連勝中と勢いに乗る首位を相手に、3回に先制点を奪った。
3回1死から福田が四球を選ぶと、大城の左前安打でチャンスが一、三塁に拡大。ここで吉田正は二ゴロに倒れたが、懸命に走って併殺を逃れ、福田が先制のホームを踏んだ。
この日、オリックスの先発は山本由伸。今季はソフトバンク戦に3度先発し、24イニングを投げて、わずか8安打に封じ、失点はいまだにゼロ。防御率0.00という圧巻の成績を残している山本に、貴重な先制点を送った。
(Full-Count編集部)
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