今季6度目の“トラウタニ弾”! 大谷25歳バースデー弾に、トラウト3戦連発で続いた

26号ソロを放ったエンゼルスのマイク・トラウト【写真:AP】
26号ソロを放ったエンゼルスのマイク・トラウト【写真:AP】

昨季から通算10度目のアベック弾、トラウトの前半戦26発は球団記録

■アストロズ – エンゼルス(日本時間6日・ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地アストロズ戦に「3番・DH」で3試合連続スタメン出場。25歳の誕生日にバーランダーからセンターへ豪快な今季13号バースデー弾を放った。その後2打席は凡退したが、8回にはトラウトが3戦連発の26号ソロ。「トラウタニ」弾は今季6度目、通算10度目となった。

 初回に通算214勝右腕バーランダーの前に空振り三振に倒れた大谷。しかし、カルフーンの2ランで逆転した直後の3回2死走者なしの場面では、バーランダーの高めの95マイル(約153キロ)直球を捉え、打球速度108マイル(約174キロ)でセンターのフェンスを越える衝撃の13号ソロを放った。

 大谷は第3打席は力ない一ゴロ。しかし、エンゼルスは2点リードのまま迎えた8回に貴重な追加点を奪う。トラウトが2番手ロンドンからレフトへ豪快に運ぶ3試合連続弾。続く大谷はニゴロで2打席連続凡退となったが、最強コンビが早くも今季6度目のアベック弾をマークした。トラウトのオールスター前の26本塁打は、エンゼルスの球団記録となった。

(Full-Count編集部)

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