「凄まじいパワー」大谷翔平、バーランダー撃ち豪快バースデー弾にファンも驚き
メジャー通算214勝右腕から中堅スタンドへと運ぶ豪快13号ソロ
■エンゼルス 5-4 アストロズ(日本時間6日・ヒューストン)
5日(日本時間6日)に行われた敵地アストロズ戦でバースデー弾を放ったエンゼルスの大谷翔平投手。25歳の誕生日に「3番・DH」で出場すると、第2打席でアストロズの剛腕ジャスティン・バーランダー投手から13号ソロを中堅スタンドへと運んだ。
初回の第1打席は空振り三振に倒れていた大谷。3回2死走者なしでこの日の2打席目に立つと、豪快な一発が飛び出した。1ボールから高めの95マイル(約153キロ)の直球をフルスイング。打球速度108マイル(約174キロ)の打球は中堅フェンスを越えた。
メジャー通算214勝を誇る剛腕からの圧巻の13号ソロ。4試合ぶりの本塁打は、バーランダーから放った昨季に続く2年連続の本塁打となった。大谷自身は「自分の誕生日に打ちたいなということはないですけど、カードの頭ですし、(アストロズは)同じ地区の首位なのでそういう意味では良かったかなと思います」とさほど関心を示さなかったバースデー弾だが、ファンたちは盛大に祝福した。
MLB公式インスタグラムでは「オオタニのバースデー弾? リボンをつけて」と題して、この場面を動画と画像で紹介。ファンからも数多くの祝福のコメントが寄せられた。
「25歳の誕生日おめでとう」
「凄まじいパワー」
「バーランダーからは大きい」
「最高のスイング」
「彼のスイングが大好き」
「素晴らしい誕生日になったね!」
「バースデー弾を見るのはクール」
メジャー通算214勝を誇り、今季も既に10勝をマークしていたバーランダー。その剛腕から放ったバースデー弾に、ファンの間にも衝撃が広がっていた。
(Full-Count編集部)