大谷翔平、看板直撃の14号2ランにエ軍OB驚愕 「逆方向へのクレイジーなパワー」

名物実況のロハス氏も前半戦最後の「ビッグフライ、オオタニサン!」
■アストロズ 11-10 エンゼルス(日本時間8日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、前半戦最終戦の敵地アストロズ戦に5試合連続スタメン出場。第2打席で左中間へ看板直撃となる14号2ランを放った。メジャー通算132勝のエンゼルスOBは「逆方向へのクレイジーなパワー」と驚愕している。
敵地を沈黙させる一発だ。大谷は3回1死三塁で迎えた第2打席で左中間席の上にある看板に直撃する14号2ランを放った。逆方向への一発は飛距離397フィート(約121メートル)を記録した。
この試合を中継した地元TV局「FOXスポーツ・ウエスト」の名物実況、ビクター・ロハス氏は「左中間に打ちました。アルバレスが見上げています。入りました! ビッグフライ、オオタニサン! エンゼルスが4-2でリードです」と、前半戦を締めくくる“名台詞”を絶叫。
さらに球団OBのマーク・グビザ氏は、ここまで大谷が逆方向へ本塁打を連発していることに驚きの声を挙げ「直球を打ちました。低めでした。左中間に打ちました、ショウヘイ! 今季14本目、38打点目です。逆方向へのクレイジーなパワーです!」と絶賛していた。
看板を直撃する逆方向への圧巻の一発に名物実況、名物解説者もお手上げ状態だった。
(Full-Count編集部)
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