ド軍野手の“眩しすぎる”珍プレーに米ファン指摘 「リトルリーグで学ぶこと」
太陽の日差しが被り飛球を見失い、首下付近に当てたマンシー
■パドレス 5-3 ドジャース(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャースのマックス・マンシー内野手が7日(日本時間8日)、本拠地パドレス戦で見せた“眩しすぎる姿”が話題になっている。一度は落下地点に入りながら太陽の日差しと打球が被り背中に直撃する珍プレーをMLB公式サイト内の人気コーナー「Cut4」公式ツイッターが伝えている。
眩しすぎる日差しに我慢の限界だった。5回無死一塁の場面でパドレス・ヘッジスが放った打球は一塁方向へ高く舞い上がった。マンシーはグラブを高く上げ落下地点に入ったが、太陽の日差しが重なり直前で“回避”し頭を抱え防御体勢に入った。ボールはマンシーの首下付近に直撃し一塁ファールゾーンへ転々と転がっていった。
その隙に一塁走者は一気に三塁へ、打者ヘッジスも二塁へ向かい結果は二塁打となった。その後、1死二、三塁からタティスに3ランを浴びリードを広げられた。
「Cut4」ツイッターは「彼を擁護すると、LAの太陽は本当に眩しい」とコメントを添え、マンシーの珍プレー動画を公開。太陽の光でボールを見失うことは珍しいプレーではないがファンからは厳しい意見が飛んでいる。
「これが2019年のオールスター」
「僕のオールスターではない」
「リトルリーグで学ぶことだ!」
「眩しくてボールを見失う時は立っているところに落ちてくるものだよね」
マンシーは今季のオールスターに代替選手として初出場。サングラスをかけ、グラブで日差しをカバーしながら捕球を諦めたプレーにファンから厳しい声が寄せられていた。