スワローズOB戦 ホームランチャレンジ ガイエル&岩村&ギャオスが同時優勝
飯田氏は0本に終わり、温めていた「熱男ポーズ」できず…
ヤクルトの球団設立50周年を記念したOB戦「オープンハウス presents スワローズ ドリームゲーム」が11日、神宮球場で開催。試合前にホームランチャレンジが行われ、アーロン・ガイエル選手、岩村明憲選手、内藤尚行選手の3人が同時優勝をした。
イベントは10スイングで本塁打数を競うもので、現ソフトバンクのコーチで飯田哲也選手も合わせ、4人が参加。ガイエル氏、岩村氏、内藤氏が1本ずつ。飯田氏が柵越えゼロで終わった。
3選手が同時に並んだため、優勝を分け合う形に。岩村氏は「スワローズ愛です。みんな、仲がいいんです。でも、最後、重圧がありました」とコメント。07~11年に助っ人として活躍したガイエルは「みんなで優勝シェアできたのでよかった。ファンのみなさんも喜んでくれたと思います」と笑顔で話した。
“ギャオス”こと内藤氏は、打った瞬間に“カキーン”と金属バットと思われる快音を響かせ、1本のスタンドイン。疑惑の本塁打に「(金属音は)僕が叫んでいました。みんな見てくれましたかー!」とマイクパフォーマンスで沸かせた。
残念ながら、本塁打にゼロに終わった飯田氏はホークスのコーチとあって「打ったら(ソフトバンク松田のポーズ)“熱男~”ってやろうと思っていたんですが、できませんでした」と残念がっていた。