大谷翔平、世界の“こんまり”とコラボ! 13日からの後半戦へ「昨年以上の活躍を」
近藤麻理恵さんと南カリフォルニア日米協会の国際市民賞を受賞
エンゼルスの大谷翔平投手は11日、南カリフォルニア日米協会の国際市民賞を受賞し、本拠地のエンゼルスタジアムで行われた祝賀晩餐会に出席。片付けの女王「こんまり」こと、近藤麻理恵さんと共に540人が集まった会場を盛り上げた。
同賞は過去に京セラの創立者・稲盛和夫氏、トヨタ自動車名誉会長の豊田章一郎氏、元首相の中曽根康弘氏や、ドジャース元監督で会長特別補佐のトミー・ラソーダ氏、レーシングドライバー佐藤琢磨氏らが受賞している。大谷は「まずはじめに日米協会110周年の会に招待いただき、誠にありがとうございます。このような伝統と名誉のある賞をいただけて、本当に光栄だなと思っています。また、この場をお借りしまして、日米協会の皆さま、ファンの皆さま、応援いただき、ありがとうございます」と感謝した。
12日からは本拠地でマリナーズ3連戦。「また明日からシーズン後半も始まりますけども、昨年以上の活躍ができるように明日以降頑張っていきたいなと思っていますので、応援をよろしくお願いします」と意気込みを語った。14日には花巻東高の先輩にあたる菊池雄星投手とメジャー2度目の対決が実現する見込み。6月8日の初対決では3打席目に3者連続弾を締めるソロを放つなど3打数2安打1打点と結果を残している。
また、片付けコンサルタントで著書「人生がときめく片付けの魔法」がベストセラーになった近藤麻理恵さんは米誌「TIME」の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた。「とても素晴らしい賞をいただきまして、ありがとうございました。これからも片付けを通して、1人でも多くの方が片付けを終わらせて、ときめく毎日を暮らせるような、そんな社会を実現するために貢献していきたいなと考えております」と話した。
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)