ロッテ、メジャー通算58本塁打のマーティン獲得 上位浮上へ大型補強敢行
メジャー通算770試合出場、2016年にはシーズン15本塁打
ロッテは14日、インディアンスからレオネス・マーティン外野手を獲得したと発表した。マーティンはキューバ出身で右投げ左打ちの外野手。今季インディアンスでは65試合に出場し、9本塁打を放っている。
マーティンは2011年にレンジャーズでメジャーデビューを果たすと、2014年には主力として155試合に出場。2016年にはマリナーズで143試合に出場して15本塁打を放ったこともある長距離砲だ。メジャー通算770試合に出場し、58本塁打。今季もインディアンスで65試合に出場している。
現在、首位のソフトバンクと8.5ゲーム差の5位のロッテ。2位の日本ハムとはわずか1.5ゲームしか離れておらず、後半戦での上位進出を目指して、大型補強に踏み切った。
マーティンは球団を通じ「ワタシと家族はこのようなチャンスを頂き、非常に感謝をしています。千葉ロッテマリーンズという素晴らしい球団に入団出来て、とても光栄です。最高の選手となれるように、そして最高のチームメートになれるように、しっかりと準備をしてきます。私はいつもすべてにおいてベストを尽くします。ファンの皆様と一緒にリーグ優勝だけを目指して頑張ります」とコメントを発表した。