巨人独走4連勝! 延長11回4時間超え死闘を制し、2位チームに10.5差
延長11回に敵失と亀井2ランで勝ち越し 交流戦後は11勝1敗
■巨人 7-4 ヤクルト(15日・長野)
巨人は15日、後半戦開幕となったヤクルト戦(長野)で延長11回、7-4で競り勝って4連勝。交流戦後は11勝1敗と破竹の勢いで白星を重ね、2位のDeNA、阪神に10.5ゲーム差に広げた。
2点を追う5回、坂本勇のリーグトップ26号ソロで追撃すると、8回にはビヤヌエバの適時二塁打で同点。延長11回無死一塁では大城の犠打を投手・五十嵐が一塁へ悪送球。その間に勝ち越し点を奪うと、続く亀井の右中間8号2ランでダメ押した。
ヤクルトは5回以降、巨人の小刻みな継投にかわされた。対巨人戦は3連敗となった。
(Full-Count編集部)