大谷翔平の元女房マルドナードがカブス移籍へ ダルビッシュとのバッテリーに期待
両球団発表 大谷を「ホルヘ」と呼ぶ元女房役は今季ロイヤルズでプレーしていた
ダルビッシュ有投手が所属するカブスが15日(日本時間16日)、ロイヤルズからマーティン・マルドナード捕手をトレードで獲得したと発表した。ロイヤルズにはマイク・モンゴメリー投手が移る。
強肩好守のマルドナードはエンゼルス時代の17年にゴールドグラブ賞を受賞。18年は大谷翔平投手とバッテリーを組み、18年途中からアストロズでプレー。今季はロイヤルズで73試合出場し、打率.224、6本塁打、17打点だった。モンゴメリーは今季1勝2敗、防御率5.67。通算では21勝27敗、防御率3.72で、16年のワールドシリーズ制覇に貢献した。
カブスには強肩強打のコントレラスが右脚の故障で故障者リスト(IL)入りしたばかり。マルドナードはダルビッシュ有投手とのバッテリーが期待される。
(Full-Count編集部)