ジーターを彷彿!? ヤ軍三塁手の超美技にファン絶賛 「最強の肩の持ち主」
ウルシェラは三塁線へのゴロを好捕し一塁へノーバウンド送球でジャンピングスロー
■レイズ 5-4 ヤンキース(日本時間16日・ニューヨーク)
ヤンキースのジオバニー・ウルシェラ内野手が見せた驚愕のジャンピングスローが話題になっている。三塁線の打球を好捕し振り向きざまにジャンプしながら一塁へノーバウンド送球を見せた美技をMLB公式ツイッターが伝えている。
ジーターを彷彿させる超美技を披露したのは3回。1死走者なしの場面でレイズのトミー・ファムが放った打球は三塁線へ。ウルシェラは逆シングルで好捕すると、ファールラインを越え振り向きざまに一塁へジャンピングスロー。送球はわずかに逸れたが矢のようなボールが一塁手エンカーナシオンのグラブに収まり、打者走者をタッチしアウトを奪った。
MLB公式ツイッターは「ジャンプマン」とコメントを添え、ウルシェラの超美技を動画で公開。ファンからは歓喜の声が上がっていた。
「MLBで最強の肩の持ち主の一人」
「トラビスのほうがいい」
「リードを守った」
「なんて素晴らしいアウトだ」
「ジーターのほうが上手くやる」
「ジーターみたいだ」
「デレク・ウルシェラ」
球団史上最高の遊撃手として名高いジーターの名を挙げるファンの姿も。ウルシェラは今季、打率.301、8本塁打42打点と打撃でも貢献。ケガ人続出のチームの中で攻守で存在感を見せつけている。