大谷翔平、183キロ“弾丸中前打”&二盗に敵地メディア驚愕 「あらゆるスキルを…」
2回の第2打席で打球速度183キロの中前打を放ち、すかさず二盗を決めた大谷
■エンゼルス 7-2 アストロズ(日本時間17日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地アストロズ戦に「3番・DH」で今季最長の10試合連続でスタメン出場。4打数2安打1打点1盗塁の活躍を見せ打率.298とした。敵地メディアは打撃、走塁で躍動する大谷を「あらゆるスキルを見せる」と絶賛している。
打って、走って大谷が躍動した。2回1死走者なしで迎えた第2打席。2番手右腕デベンスキーの初球の95マイル(約153キロ)を叩くと痛烈なライナーが中前に弾んだ。打球速度は驚異の114マイル(約183キロ)をマーク。さらに続くアップトンの打席で二盗に成功し今季6個目の盗塁を記録した。
この試合を中継した敵地TV局「AT&Tスポーツネット」の実況は「マリスニックの方向に弾丸でした」と称賛すると解説を務めたアストロズOBのジェフ・ブラム氏は「あらゆるスキルを見せていますね。第1打席では快足で内野安打とし、ここでは素晴らしいスタートを切りました」と、バットと足で球場を沸かす大谷に賛辞を送っていた。
(Full-Count編集部)