大谷翔平、9回代打で登場も空振り三振で打率.301 エ軍はトラウト復帰も2連敗
9回に代打で登場も凡退、打率は.301に、20日マリナーズ戦もベンチスタートの可能性
■アストロズ 6-2 エンゼルス(日本時間19日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地のアストロズ戦で12試合ぶりにベンチスタート。9回に代打で登場も三振に倒れ、打率は.301となった。チームはトラウトがスタメン復帰も2-6で敗れ2連敗となった。
エンゼルスは初回。先発ハービーが2死から連続四球を与えると、アルバレスに2点タイムリー二塁打を浴び先制を許す。さらに3回にはスプリンガーにソロ、グリエル、レディックにタイムリーを許し3点を失うと、5回にはブレグマンにソロを浴び6点差と苦しい展開に。
打線は6回に無死一、三塁からアップトンの右犠飛、プホルスの左前タイムリーで2点を返したが反撃はそこまで。8回は復帰したトラウトが左中間へ二塁打を放ったが後続が続かず無得点に終わった。
大谷の出番は4点を追う9回2死三塁。今季6度目となる代打で登場したが空振り三振に倒れ最後の打者となった。チームは敗れ2連敗となった。
これで大谷は今季60試合に出場し打率.301、14本塁打、40打点。オースマス監督は試合前にトラウトの状態次第で19日(同20日)のマリナーズ戦も「2番・DH」での起用を示唆。大谷は2試合連続ベンチスタートの可能性も出てきた。
(Full-Count編集部)