米マイナーでまさかの珍客襲来! 試合中断は「誰も触りたくない」生物が原因だった…
マイナーリーグ1A+のセイラム対ダウンイーストの試合
雨や雷、時には停電……。様々な理由で試合が中断することになる野球の試合ではあるが、米マイナーリーグの試合では前代未聞の乱入者によって試合が中断するハプニングが起きた。
18日(日本時間19日)に行われた米マイナーリーグ1A+のレッドソックス傘下セイラム対レンジャーズ傘下ダウンイーストの一戦。その試合中にグラウンドへと乱入してきたのは、なんと「スカンク」だった。
9回裏、セイラムの攻撃中だった。三塁側のどこかからグラウンド上の芝生に侵入した一匹のスカンクは芝生上で軽快に疾走。球場スタッフが追いかけると、それから逃げるように一塁側からファウルグラウンドへ抜けると、球場から姿を消した。
悪臭を発することで知られるスカンク。それだけに、球場スタッフもむやみに手を出すことはできず。このシーンを「米ヤフースポーツ」も動画で紹介。この映像の実況にも、まさかのスカンクの乱入に驚いた様子。
「スカンクがフィールドに現れました……作り話ではありません。ほら、信じられないかもしれませんが、セイラムではスカンクが問題になっています。そしてついに彼らは、フィールドへの道も見つけてしまったようです。だれもスカンクには触りたくないでしょう」と、この場面を伝えていた。